1/700 ウォーターラインシリーズ
真珠湾攻撃 空母護衛部隊セット
Item No:89737 2007年12月1日(土)ごろ発売 28,404円(本体価格26,300円)
写真はキットを組立て、塗装したものです
静岡の模型メーカー3社が協力して展開し、第二次大戦中から最新鋭の艦艇まで180隻以上もの幅広いラインナップを誇る1/700ウォーターラインシリーズ。「比叡」「霧島」などの戦艦でも全長約30cmというコンパクトサイズに加え、吃水線以下の艦底部分を省略したスタイルはコレクションはもちろん艦隊を再現するのにも最適です。日本海軍が栄光の頂点を極めた機動部隊をあなたの手で机上に蘇らせてください。
【 真珠湾攻撃について 】 2度の軍縮条約により艦艇の保有数を大きく制限された日本海軍でしたが、当時急速に性能を向上させていた航空機の戦力化に活路を見いだしました。日米の開戦が不可避となると、連合艦隊司令長官であった山本五十六は、空母を基幹とする機動部隊で米太平洋艦隊の重要拠点であるハワイ・真珠湾を奇襲攻撃するという大胆な作戦を打ち出したのです。
昭和16年4月には、我が国初の本格的な空母である「赤城」「加賀」、バランスの取れた中型空母「蒼龍」「飛龍」などを集中運用するための第一航空艦隊を創設。続いて竣工したばかりの新鋭空母であり、優れた速力や兵装、搭載能力を備えた「翔鶴」「瑞鶴」も編入されました。また、水深の浅い真珠湾で使える魚雷の開発や爆撃の命中精度向上、艦艇の航続距離延長など数多くの難問も克服され、11月26日、艦隊は択捉島の単冠湾を出撃しました。6隻の空母以外にも米艦隊の反撃への対応、空母救援のために第三戦隊の高速戦艦「比叡」「霧島」、砲戦に加え搭載機による索敵のために第八戦隊の重巡「利根」「筑摩」、そして航路警戒や航空機支援のために第一水雷戦隊の軽巡「阿武隈」と9隻の駆逐艦「谷風」「浦風」「浜風」「磯風」「不知火」「霞」「霰」「陽炎」「秋雲」が随行。直衛に当たった軽巡や駆逐艦は30ノット以上を発揮できる精鋭が選ばれました。艦隊は出撃時は航路警戒を重視する第1警戒航行序列で、米軍の哨戒圏外を一路ハワイへと向かったのです。
12月2日夜に戦闘開始を命令する「ニイタカヤマノボレ、1208」が着電。12月7日夜には先遣部隊の潜水艦「伊-16」「伊-18」「伊-20」「伊-22」「伊-24」がオアフ島南方沖で特殊潜航艇「甲標的」5隻を発進させました。そして12月8日午前零時30分、機動部隊は戦闘隊形の第6警戒航行序列を構成してオアフ島へ接近しました。6隻の空母から発艦した零戦、九九式艦爆、九七式艦攻のべ350機の攻撃隊は戦艦5隻を撃沈・大破、航空機200機以上を撃破する空前の大戦果を挙げました。史上初めて空母を集中配備、運用したこの作戦の成功により、空母と艦載機が一躍海戦の主役へと躍り出たのです。この圧倒的な勝利によって国内は戦勝ムード一色となりましたが、僅か6カ月後の昭和17年6月には今度は連合艦隊の空母4隻が失われることになるのです。
【 セット内容 】 ●巡洋艦 利根(アオシマ) ●巡洋艦 筑摩(アオシマ) ●駆逐艦 谷風(アオシマ) ●駆逐艦 浦風(アオシマ) ●駆逐艦 磯風(アオシマ) ●駆逐艦 浜風(アオシマ) ●駆逐艦 陽炎(アオシマ) ●駆逐艦 不知火(アオシマ) ●駆逐艦 秋雲(アオシマ) ●巡洋艦 阿武隈(タミヤ) ●潜水艦 伊-16・伊-58(甲標的付き・5セット)(タミヤ) ●戦艦 比叡(ハセガワ) ●戦艦 霧島(ハセガワ) ●駆逐艦 霞(ハセガワ) ●駆逐艦 霰(ハセガワ)
情報は2007年10月16日現在のものです。商品の名称、価格、発売日、仕様などは変更される場合があります。
「昭和二十年四月六日 菊水作戦」BOX
組み立てキット 12,096円(本体価格11,200円) ITEM 89679
沖縄に上陸した連合軍を迎え撃つ"菊水作戦"の参加艦艇を集めました。戦艦「大和」と護衛に当たった第二水雷戦隊の旗艦である軽巡「矢矧」、そして8隻の駆逐艦をフルセット。「大和」最期の出撃をモデルで記憶に留めてください。 →くわしくはこちら
※セット内容 :「戦艦 大和」「軽巡洋艦 矢矧」「駆逐艦 雪風」「駆逐艦 浜風」「駆逐艦 涼月」「駆逐艦 冬月」「駆逐艦 初霜」「駆逐艦 磯風」「駆逐艦 霞」「駆逐艦 朝霜」《10艦セット》
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